2021年3月24日 JFIC_日本食品検査メールマガジン

会員の一般財団法人日本食品検査様から情報とセミナーの案内をいただきました。 
1.各事業所からのお知らせ ~3月号は福岡検査所よりお届け~
 本年に入り緊急事態宣言が発出、継続されるなど、新型コロナウイルス感染症への対策が引き続き必要とされています。
 このような衛生対策が進められている中ですが、衛生管理を脅かす存在といえば食中毒になります。
 コロナ禍の食中毒の発生状況はどのようになっているでしょうか。
 今月は最新の厚生労働省の食中毒統計をお伝えします。

令和2年(速報値) カッコ内は件数、患者数、死者数
①寄生虫-アニサキス(330,338,0) 
②カンピロバクター(182,901,0) 
③ノロウイルス(90,3660,0) 
④植物性自然毒(49,127,2) 
⑤動物性自然毒(35,65,1)

令和元年 カッコ内は件数、患者数、死者数
①寄生虫-アニサキス(330,338,0) 
②カンピロバクター(286,1937,0) 
③ノロウイルス(212,6889,1) 
④植物性自然毒(53,134,2) 
⑤動物性自然毒(28,38,1)
下記資料を基に作成
厚生労働省「食中毒統計資料」、食中毒事件一覧速報、令和2年(2020年)食中毒発生事例(速報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html
閲覧日:2021年2月19日
令和元年と令和2年の統計を病因物質発生件数が多い順に5位まで示しました。
昨年と順位に変わりはありません。
新型コロナウイルス予防対策として手洗いが周知されているためか、カンピロバクター(細菌性食中毒)とノロウイルスが減少していますが、依然として上位の発生件数となっています。
食中毒予防3原則「菌をつけない、増やさない、やっつける」とともに、ノロウイルス対策の「持ち込まない、拡げない」を実施しましょう。
今回の内容が、皆さんの日々の生活における衛生意識を再確認して頂くきっかけになれば幸いです。

配信元:一般財団法人 日本食品検査 事業本部
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