2023年(令和5年)6月21日 食品安全委員会 食品安全委員会の20年を振り返る 第2回 薬剤耐性(AMR)のリスク評価に挑む

  • 抗菌性物質(抗生物質や合成抗菌性物質)の不適切な使用により「薬剤耐性菌」が世界中で確認され、ヒトの治療が困難になるケースが増えている
  • 畜産においても抗菌性物質が動物用医薬品や飼料添加物として用いられ、家畜から薬剤耐性菌が検出される
  • 食品安全委員会は、肉などを食べることによって薬剤耐性菌がヒトに伝播した場合のリスクを推定、評価している
  • 食品安全委員会のリスク評価や農林水産省などのリスク管理措置を受け、生産者は抗菌性物質の適正使用に取り組んでいる
    https://www.fsc.go.jp/iinkai/20shunen/02_amr.html