2024年4月26日 JFIC_日本食品検査メールマガジン

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 JFIC_日本食品検査メールマガジン   
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今回のメールマガジンは首都圏からお届けします。

春本番を迎えゴールデンウィークも間近に控えて旅行、レジャー、行楽に出かけることが多くなりそうです。
旅行や行楽の楽しみの一つがお弁当。その土地でとれた食材、旬のもの、おいしさがいっぱい詰まったお弁当は楽しいひとときを演出してくれます。
そんなお弁当も、一部の場合を除き市販品については食品表示基準に基づいた栄養成分表示が義務付けられています。
栄養成分表示の数値は、分析により値を得る場合と計算等により値を得る場合がありますが、JFICではお弁当だけでなく幅広い食品の栄養成分分析を承っておりますので、是非ともご利用ください。

▼栄養成分、機能性成分のご案内
https://www.jffic.or.jp/test/test02

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 2. 技能評価試験関連
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食品工場において広く普及している国際認証規格ISO22000やFSSC22000の要求事項では、食品安全に関する試験分析について、内部で実施する場合は要員の力量確保を、外部の試験分析サービスを利用する場合は信頼性のある正確な方法を要求しています。
またJFS-B規格やC規格では、食品の安全に影響する検査は、適切な方法で、力量のある検査部門や試験機関において行うことを要求しています。
すなわち食品工場において、微生物試験及び官能検査における精度確認や要員の技能確保は必須事項とも言える状況です。
当法人では、試験分析の精度確認や要員の技能確保のため、細菌検査技能評価試験と官能検査技能評価のサービスを提供しておりますので、ぜひご活用ください。
時期によっては早期にお申し込みの上限に達する場合があります。
スケジュールをご確認いただき、お早めのお申込みをお勧めいたします。

▼2024年度 細菌検査技能評価試験
 https://secure-link.jp/lc/ccjcbgezqptozlc/

▼2024年度 官能検査技能評価
 https://secure-link.jp/lc/ccjcbgfzqptozqx/

なお当法人の官能検査技能評価のテスト溶液販売について、より一層のサービス向上と内容の充実を図るため、誠に勝手ながら2024年4月より各種料金を改定させて頂いております。
また、科学的な知見等により、溶液に使用する試薬や基材、容器等の仕様を予告なしに変更させて頂く場合があります。予めご了承ください。

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 3. 食品施設の衛生・品質管理
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最近、製品回収のニュースを見る機会が多いかと思います。
原料に予期せぬ物質が混入しての回収や、自社の製造ラインから異物混入しての回収など原因は様々です。
異物混入による回収等に掛かる失敗コストは、企業経営にダメージを与える大きな要因となります。
食品事故の予防観点から、委託先企業の定期監査や自社工場の第三者によるリスク点検など必要性をご検討されることも食品事故予防対策として重視すべき観点と思われます。
当法人では、第三者として委託先の工場点検や自社工場の確認依頼等も対応しております。
当法人の工場調査・工場監査事業のご案内をご参照ください。

▼工場調査・工場監査事業
 https://www.jffic.or.jp/inspection/inspection04

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 4. セミナー情報
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当法人では企業様のご要望に応じて、クローズセミナー(インハウスセミナー)もご提供しています。
当法人のオープンセミナーの講義内容から抜粋や統合、カスタマイズなども対応可能です。
講義時間、講義又は演習などの実施形式、カスタマイズ工数、受講者数等によって費用が異なりますので、ご興味がある方は下記アドレスからメールでお問い合わせ頂くか、お近くの事業所・検査所へ直接お問い合わせください。

▼お問い合わせ先
 https://www.jffic.or.jp/contact

▼2024年度のオープンセミナーの受付も随時行っております
 https://www.jffic.or.jp/contact

メールマガジンの配信に関するメール・電話でのお問い合わせ先は下記の通りです。

■配信元:(一財)日本食品検査 事業本部 
〒143-0006 東京都大田区平和島4-1-23 JSプログレビル3階
URL: http://www.jffic.or.jp TEL: 03-6436-8771